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20060416
ある観察者の報告です。
泉大津市のホテルのベランダでで営巣しているハヤブサ夫婦に雛が誕生です。
今朝6:00のにパソコンでハヤブサの巣を覗いてみると雌が抱卵中でしたが少し身体を動かした時お腹の下に白い雛のような物がチラッとみえました。
よく見ると横のほうに二つに割れた卵の殻も見えます。 第1雛誕生間違い
なしと思い見ていると、メスがお腹の下から新たに卵の殻をくわえだしました。
その時「キュー キュー」という鳴き声と共に雄がツグミのような鳥をもって帰巣し
ました。 雌が迎えに立ち上がったとき巣に2羽の真っ白い雛がうずくまっている
のが見えましたが、1羽は少し小さくおそらくたった今、孵化したのではないでしょうか。
ツグミらしき餌を受け取った雌はまだ雛に与えずにそのまま雛と一緒にお腹の下に
抱いて座ってしまいました。 6:30
ついにハヤブサの雛が誕生しました。今朝6時過ぎに確認したところでは、2羽が孵化しているようです。
母親が、羽の下に隠しておりなかなか「子育て見守りカメラ」の前に姿を現してくれません。
とにかく、おめでたいことです。しっかり育つよう祈りましょう。
2006/4/14
日記を再開します。
現在16:10。たまたま2羽ともホテルの周りを旋回しています。あわてて、見守りカメラにアクセス。
確かに4個の卵が見えました。大事に抱いているようです。